2019/04/03 09:41
ー オリジナルの革を作りに浅草へ ー
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先月、オリジナルの革を作りに浅草に行きました
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そこで出会ったこの辞書みたいな厚さのもの
なんだと思います?
革の型押しの見本が何百枚と貼っているサンプル帳です
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型押し屋さんという、革に模様をつける職人さんがいるんです。
その職人さんの手作り
しかも1つ1つ名前がついています=
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型押ししてある革は、長く綺麗に使うことができ、汚れやキズも目立ちません。
また、革の少しのキズは見えなくなってしまうため、革を有効に使えます。
生き物の革を無駄にしない、いわゆる「エコ」なんです
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素材の良い部分だけを「贅沢」に使って作られたものも
それはそれでいいんですが
無駄を出さないよう、工夫して作られたものは「豊かさ」を感じます
料理でも、大根の葉を使っているとか聞くと
嬉しくなりませんか?=
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ちなみに選んだ型の名前は「プリズム」です=
色々と革について教えてくれた専務さん、ありがとうございます+
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こうして、ものづくりは少しずつ進んで行きます。
次は縫製職人さんと打ち合わせです。